疾病管理・患者モニタリング

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2023/03/14

米国eHealthジャーナル第84号

FDA、Tidepoolの「Tidepool Loop」を承認

血糖管理を目的とした自動インスリン滴定アプリ

糖尿病管理のための次世代イノベーションにフォーカスするカリフォルニア州パロアルト拠点の非営利組織、Tidepoolは1月24日、6歳以上の1型糖尿病(T1D)患者における血糖管理を目的とした自動インスリン滴定アプリの...

MSA パートナーズ

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2023/03/09

デジタルヘルス討論会

現役臨床医によるオンライン座談会 【第6回】

現在注目されている「スリープテック」に興味を持つ先生方に集まってもらいました、現役臨床医によるオンライン座談会「睡眠とスリープテック」は今回が最後となります。話題は、医療現場でのアプリの導入や認知行動療法等へと発展していきます。

LSMIP 編集部

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2023/03/02

メンタルヘルス・精神科医療におけるデジタル技術の活用(第3回)

アルコール依存症と治療用アプリの開発

デジタル療法による介入は、治療後のアルコールによる危険な使用頻度の減少、断酒や減酒の継続に効果的である可能性が報告されています。2023年1月より治験の開始が発表された株式会社CureAppのアルコール依存症向け治療用アプリを取り上げ、精神科医の視点より天野先生が解説いたします。

天野 七緒

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2023/02/22

臨床医が紹介する日本のスタートアップ技術(第26回)

いつもの生活が予防医療になる、Xenoma

「服」の着用でホルター心電図を計測できるサービス「e-skin ECG」は、東大発ベンチャーのXenoma社が提供しており、2022年3月より保険適用が開始されました。次世代スマートアパレルを使った「e-skin ECG」のサービスについて、ドクター心拍氏が解説いたします。

ドクター心拍

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2023/02/16

精神医療とデジタルツールの可能性(第5回)

中年期以降における簡易認知機能評価スケール 『あたまの健康チェック®』 【後編】

軽度認知障害(MCI)の早期発見に役立つことが期待されている、認知機能評価ツール「あたまの健康チェック®」の概要を前編記事でお伝えしましたが、後編ではその具体的な内容や、臨床研究等における活用事例を精神科医のドクターY先生が紹介します。

ドクターY

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2023/02/14

米国eHealthジャーナル第82号

Anumana、Pfizerと複数年の提携契約を締結

心アミロイドーシスの早期発見を可能にするAI心電図アルゴリズムの開発で

人工知能(AI)を基盤とした心電図(ECG)アルゴリズムの開発に特化するAnumanaは12月15日、心アミロイドーシスの早期発見を可能にするAI心電図アルゴリズム(AI-ECG)の開発を目的として、米製薬大手のPfizerと複数年の提携契約を...

MSA パートナーズ

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2023/02/14

米国eHealthジャーナル第82号

Dozee、患者遠隔モニタリング用の非接触センサーについて承認獲得

「Make in India, Made for the World」を目指す

インドのベンガルールを拠点とする医療機器メーカーのDozeeは12月21日、独自に開発した患者遠隔モニタリング(RPM)用の非接触センサーについて、510(k)申請経路でFDAから承認を獲得したと発表した。

病院のベッドのマッ...

MSA パートナーズ

2023/02/01

精神医療とデジタルツールの可能性(第4回)

中年期以降における簡易認知機能評価スケール 『あたまの健康チェック®』 【前編】

認知症は、早期発見・早期介入を行い、発症を遅らせる「予防」が重要であると言われています。認知機能低下の訴えのない健康な人々を対象とする認知機能スケール『あたまの健康チェック』は、軽度認知障害(MCI)の早期発見に役立つことが期待されています。精神科医のドクターY先生がこの評価スケールについて詳しく解説いたします。

ドクターY

2023/01/24

米国eHealthジャーナル第81号

Medical Informatics、2,700万ドルの資金を調達

製品スペシャリストおよび顧客エンゲージメントチームを強化

患者モニタリングよびデータ分析企業のMedical Informaticsは11月29日、シリーズB投資ラウンドと借入金融(デット・ファイナンシング)を合わせ、合計で2,700万ドルの資金を調達したことを明らかにした。Medical Informatics が1,700万ドルを調達したシリ...

MSA パートナーズ

2023/01/10

米国eHealthジャーナル第80号

Teva、呼吸器疾患デジタルヘルス製品のアクセス拡大に向け提携

患者データに基づいた個別化バーチャルケアの提供へ

Teva Pharmaceuticals(以下、Teva)は11月14日、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む呼吸器疾患患者向けのスマート吸入器搭載デジタルヘルス・プラットフォームである「Digihaler」への患者アクセス拡大を目的として、フロリダ州マイアミを拠...

MSA パートナーズ

2023/01/10

米国eHealthジャーナル第80号

Best Buy、遠隔患者モニタリング(RPM)ソリューション企業Coeus に投資

コネクテッドホームヘルスケア分野でのプレゼンスを拡大

カリフォルニア州サンフランシスコを拠点とする遠隔患者モニタリング(RPM)ソリューション企業のCoeus h3c(以下、Coeus)は11月14日、消費者家電小売り大手のBest Buyから初期投資を受けたことを明らかにした。 Coeusは、家庭内のデ...

MSA パートナーズ

2022/12/29

デジタルヘルス討論会

現役臨床医によるオンライン座談会 【第5回】

前回に引き続き、「スリープテック」に興味を持つ臨床医の先生方に集まっていただき、「睡眠とスリープテック」についてざっくばらんにお話ししていただきます。今回はスマートリングや、マインドフルネスなどといった話題が持ち上がります。

LSMIP 編集部

2022/12/27

米国eHealthジャーナル第79号

てんかん患者のゼロ発作を目指す韓国製薬企業、CES 2023に出展

SKグループ;抗てんかん薬「Cenobamate」とデジタル技術との連携

最先端の技術や電子機器、関連サービスを展示するテクノロジー見本市「CES 2023 」が、年明け1月5日(木)から8日(日)まで、米国ネバダ州ラスベガスで開催される。

本年1月に開催された「CES 2022」は、対面とリモートを...

LSMIP 編集部

2022/12/27

米国eHealthジャーナル第79号

Verily、2型糖尿病管理アプリの 研究成果を報告

重篤患者で特に大きな数値の改善を達成

Alphabet子会社のVerilyは11月6日、バーチャル慢性疾患ケア・プラットフォームの「Onduo by Verily」について、2型糖尿病患者に対する有効性を検証した研究結果を報告した。この研究結果は、米国心臓協会(AHA)会議の科学セッションで...

MSA パートナーズ

2022/12/13

米国eHealthジャーナル第78号

イヤホン型脳波計「mjn-SERAS」、てんかん発作を早期警告

てんかん領域での各社の動向 ~ Empatica、ジョンズホプキンス、Seer Medical など ~

てんかん患者向けに脳波計測ウェアラブルデバイス「mjn-SERAS」を開発する、スペインのスタートアップ mjn-neuro社 (MJN NEUROSERVEIS, SL) は10月25日、中枢神経系のスペシャリティファーマ Neuraxpharm社 (Neuraxpharm Group) との、欧州地域における商業化契約の締結を発表した。

LSMIP 編集部

2022/12/13

米国eHealthジャーナル第78号

BioIntelliSense 、患者モニタリングソリューション開発企業AlertWatchを買収

継続的遠隔患者モニタリング・ポートフォリオを強化

ヘルスケアサービス提供者向けのパッチ型ウェアラブル開発に特化するBioIntelliSenseは10月18日、同社の継続的遠隔患者モニタリング(PRM)ポートフォリオを強化する目的で、共通のビジョンを有する患者モニタリングソリューション...

MSA パートナーズ

2022/11/29

デジタルヘルス討論会

現役臨床医によるオンライン座談会 【第4回】

近年注目されている「スリープテック」に興味を持つ先生方に集まってもらい、「スリープテック」を実際に使ってみての効果や感想、先生方が気になっている睡眠に関して、互いに質問しながらお話していただきます。睡眠とスリープテックに関して、気軽に読める内容となります。今回は、3回に渡る座談会の初回をお届けいたします。

LSMIP 編集部

2022/11/17

ヘルスケアの現場から考えるデジタルヘルス(第9回)

糖尿病と生活習慣管理の課題に切り込む、シンクヘルス【後編】

台湾発のヘルステック企業、H2 Inc.の日本法人、H2株式会社が提供している「シンクヘルス」アプリは、日本では初めて、アボットジャパン社デバイスのCGMデータと連携が可能となりました。このサービスの詳細について、前編に引き続き、糖尿病専門医の天野先生が解説します。

小野 奈津

2022/11/10

メンタルヘルス・精神科医療におけるデジタル技術の活用(第2回)

睡眠におけるアプリやウェアラブルデバイスとの関連 【後編】

2022年度よりプログラム医療機器の診療報酬が日本で新設され、医療での治療用アプリの導入の本格化が予測されます。不眠治療への治療用アプリの導入に対する期待や課題など、精神科医の視点より天野先生が解説いたします。

天野 七緒

2022/11/08

米国eHealthジャーナル第76号

Fitbit と Google Cloudが医療サービスプロバイダー向け新規サービスを開始

遠隔患者モニタリングや慢性疾患管理を目的としたツール

ウェアラブル端末大手のFitbit Health Solutions(以下、Fitbit)と Googleのクラウド事業であるGoogle Cloudは9月25日、ヘルスケア組織がウェアラブル由来の患者データを活用するのを支援する新規サービスを開始すると発表した。

2社によると、Google Cloud上...

MSA パートナーズ