2022/02/22

オンデマンドセミナー「コロナ禍で変わる医療・医薬品の近未来 〜10年先を俯瞰する〜」第3回

「コロナ禍で変わる医療・医薬品の近未来~10年先を俯瞰する~」第3回

研究・調査, COVID-19

コロナ禍が医療用医薬品産業に及ぼす影響を、日本と世界の医薬品業界を内と外から観察してきた栄木憲和氏が解説する「医療・医薬品の近未来~10年先を俯瞰する~」(5 4回シリーズ)の第3回です 。

第3回となる今回は、コロナ禍での医療行為の提供を支えた「遠隔医療・サプライチェーン」を扱います。
問診などを遠隔で実施する技術やプラットフォームサービスも、臨床試験と同様、コロナ禍で利用が加速しました。技術やプラットフォームは、2015年頃からサービスを開始していましたが、コロナ禍による来院の妨げが普及を加速させ、以前に比べれば利用者数は増加しました。しかし、課題も明らかになりつつあります。遠隔医療の現状と課題を解説します。
また、コロナ禍によるサプライチェーンの分断を経験し、アメリカ政府は必須医薬品、医療機器、重要原材料について、国内生産回帰を目指しています。この中の一例として、ワクチン用バイアルの国内生産回帰について、政府の支援と企業の対応を掘り下げます。

コロナ禍を経て拡大する遠隔医療の導入と、サプライチェーンの見直しが進む米国の状況。この対岸の変化を、日本はどのように取り入れていくのか、基本に立ち戻って考察します。

第1回「ICTが変える新時代 mRNAワクチン」、第2回「在宅治験・診断薬」は、LSMIPにて公開中です。第4回3月下旬、第5回4月下旬に順次公開予定です。

次ページ以降のコンテンツをご覧いただくには、会員登録が必要です。第3回「遠隔医療・サプライチェーン」を是非お見逃しなく。

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