2019/07/23

米国eHealthジャーナル試読版

Garmin InternationalとBCBSが提携

ウェアラブル

ウェアラブルを割引価格で提供

Garmin Internationalは5月29日、Blue Cross Blue Shield Association(BCBS)と提携したと発表した。

BCBSは、全米各地域の健康保険36社で構成される民間の保険協会。

本提携の下、BCBSのウェルネスプログラムである「Blue365」に参加する24の保険プランに加入するメンバーは、健康モニタリングツールを搭載するGarminのウェアラブルを割引価格で購入できるようになる。

同提携は、保険会社が提供するデジタルヘルスの最新の例だ。

GarminやFitbit、Microsoft、Google、Withings、Appleといった企業はいずれも、バイタルサインをはじめとする様々なデータを収集するガジェットを開発している。

慢性疾患の管理やリハビリの実施、ウェルネスサービスなどを目的として、保険会社がこれらの企業と提携するケースが増えている。

(了)


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