2019/11/12

米国eHealthジャーナル 第7号

Firefly Health、シリーズA投資ラウンドで1,020万ドルを調達

ジャーナル第07号, VC投資・M&A・決算, Firefly Health

 


医療コンシェルジュサービスを提供する、グレーターボストン拠点のFirefly Healthは9月16日、シリーズA投資ラウンドとして1,020万ドルを調達したと発表した。今回の資金調達を主導したF-Prime CapitalとOak HC/FTの取締役就任と、医療事務総合プラットフォームathenahealth共同設立者で前CEOであるJonathan Bush氏の会長就任も明らかにされた。

総合診療医が担う旧来のプライマリケアでは、診療所という物理的な場所への移動、限定的な診療時間と予約の集中という、実際に利用する場合には制約があった。緊急対応を必要としない、慢性的な疾患の患者、特に日勤の従業員にとっては受診が困難で、非効率的であった。Fireflyでは診療所での対面診療も可能であるが、スマートフォン向けアプリのビデオおよびチャット機能を通じた診察、薬の処方、専門医の紹介など、いわゆるコンシェルジェ的なサービスがチームを介して、24/7で休みなく提供されている。

(出典)Firefly Health

Firefly Healthは、主に雇用主を介して従業員向けとしてサービス提供されており、マサチューセッツ州ではメディケア、メディケイドを除く主要な保険会社で利用可能である。
 

(了)


本記事は公式発表を翻訳要約し、適宜解説を加えたものである。
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https://www.prnewswire.com/news-releases/firefly-health-closes-10-2-million-series-a-funding-round-to-expand-new-primary-care-and-patient-experience-platform-300918390.html


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